1期生活動風景 7月
7月12日 サガツクナビ・インターンシップ1期生キックオフ
平成26年7月12日(土)、ついにサガツクナビ・インターンシップがキックオフしました。第1期となるインターン生は、近隣の大学から9名が参加です。「学生生活を有意義なものにしよう」「インターンを通じて自分を成長させよう。自分の道をみつけよう」など、意識が高く、意欲満々でした。
キックオフは9時30分~16時まで研修を行い16時からは懇親会を行いました。
まずは、マトリクス自己紹介というゲームを行いました。マトリクス自己紹介とは、自分の興味関心があるものを紙に書き、それをお互いに見ながら自己紹介するアイスブレイクの要素を盛り込んだゲームです。
雰囲気が和んだところで、「SICとは」、「サガツクナビとは」、「インターンシップとは」などの基本事項の説明を行いました。つづいてのグループワークでは、社会人としてのマインドを養ってもらうために、「デキる社会人とデキない社会人」「学生と社会人の違い」「作業と仕事の違い」をテーマにインターン生達で議論をし深めていきました。最後に、各自がこのインターンを通じて何を得たいかを明確にするために目標を設定し、その後、1期生としての目標や行動指針をとりまとめました。
最後の最後に、懇親会を開催し、いろいろな話をし、夢を語り、相互理解を深めました。
これから修了式まで長丁場になりますが、サガツクナビを利用する学生さんのため、企業さんのためによりよいサービスが提供できるよう頑張っていきましょう。その結果として、自分自身の成長を勝ち取りましょう!!
7月19日 サガツクナビ理解研修
平成26年7月19日(土)はサガツクナビについてより理解を深めてもらう為1日研修を行いました。内容は「ジョブトーク」「子どもワークショップ」の進め方に加え特別講師として中高生向けにキャリア教育支援マガジンを発行している株式会社さくらノートの長塚さんに「企業取材」についてお話し頂きました。
企業取材をするうえで重要な事は8つあり、1.読み手をイメージする事 2.取材先の会社を好きになる事 3.質問しすぎず共感する事 4.好奇心のカタマリになる事 5.五感をフルに活用する事 6.鉄は熱いうちに打つ 7.誰も傷つけない 8.キレイな文章よりリアルな文章 だそうです。インターン生は皆真剣しメモを取り自分ならどのような原稿を書くか一生懸命取材相手をイメージしていました。
これからインターン生達は半年間という長期にわたり、1から企画し自分たちだけのジョブトーク、子どもワークショップ、企業取材を行ってきます。今回の研修がどのように活かされるか今から楽しみです!
7月26日 企業取材コンセプトづくり
平成26年7月26日(土)は企業取材のコンセプトを考えました。
各自が企業取材について「誰のために取材を行うのか」「その人が記事を読んでどのようになってほしいか」を考え意見を持ち寄り、出た意見をポストイットに書き似た内容をカテゴリー分けしアイデアをまとめました。
読み手の対象は「地元企業の就職を希望する就活前の3年、就活中の4年」に決定。
身近そうで遠かった地元企業に親近感を感じてもらえるように「地元企業と学生の一体化」というコンセプトを掲げ、就活生が企業取材の記事を読むことで知らなかった事を知り、「これだっ!」という道を見つけられるきっかけになって欲しいという結論を導き出しました。
今後インターン生達はどのように自分たちの想いを具現化していくのか今後の活躍から目が離せません。