1期生活動風景 12月
12月7日 第2回子どもワークショップ最終準備
平成26年12月7日、来週の14日日曜日に開催される第2回子どもワークショップの最終準備をしました。今回の子どもワークショップは乾燥剤を使って「人工いくら」を作る実験と、シリカゲルを使ってドライフラワーを作り、最後にアロマオイルで香りづけし「ポプリ」を作ります。
本番で使う材料の買い出しや、作り方の説明書の最終調整など準備はばっちりです!
当日はうまく司会進行が出来るでしょうか、今からドキドキです。
12月14日 第2回子どもワークショップ
「乾燥剤を使った実験&オリジナルポプリ作り ~お家でポプリを飾ろう~」
開催日時:平成26年12月14日(日)
9時30分~12時30分
参加者 :8組16名
第2回子どもワークショップは相模原市中央区淵野辺にある日本化工機材株式会社の成田様、高橋様、大澤様、荒牧様にご協力を頂き、「乾燥剤を使った実験&オリジナルポプリ作り」が行われました。
前半は、炎色反応の実験と人工イクラを作る実験をしました。押し入れ用乾燥剤に含まれる物質を使って色の変化を見て、子どもたちから「炎色反応って何…?」という興味津々の声がちらほら。花火にも使われていると知り、勉強になりました。
続いて、人工イクラ作りの実験です。こちらも押入れ用乾燥剤の中身と水を合わせて塩化カルシウム水溶液を作りました。昆布エキスに赤、オレンジ、青色のそれぞれの色水を混ぜ、塩化カルシウム水溶液にたらします。表面だけが反応してイクラができます。色を変えたり、混ぜたり、形をグミのようにしてみたり楽しんでいました。
参加したお母さんの中で、「家でも同じような実験ができますか?」と質問している方もおり、親子で楽しめたようです。
後半は待ちに待ったポプリ作り。子どもたちは職人になったような顔つきで積極的に花や葉っぱを切っていました。「これかわいいね~!」と言いながら作る親子や「次はどうするの…?」と言いながら、子どもに教えてもらっている親御さんも。
楽しい作業もあっという間…。12:30の終わりの時間が来てしまいましたが、その後も、作業を夢中に続けている方もいらっしゃいました。気が付くと13:00を過ぎ、完成した作品は袋に入れず手で持って帰りたいという子もいて、楽しんでくれた様子が伝わりました。
オリジナリティーのある作品の中には、ポプリケースの取っ手や縁までデコレーションもされており、スタッフが見本として作った作品にはない発想でした。
参加者の皆様、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
12月21日 仕事納め
平成26年12月21日、2014年最後の活動日でした。7月にキックオフし毎週日曜日9:30~17:00まで活動しています。今年度一番出勤した学生はなんと27回!立派です。今回の活動は、先週の第2回子どもワークショップの報告書作成、企業取材の原稿の修正、来年1月に行われる子どもワークショップの試作品づくり、就活生と経営者の交流会準備とそれぞれ大忙しでした!
サガツクナビインターンシップ修了まで残り8回、引き続き頑張りましょう!